先週箱まで作ってボンドでたっぷりで固めたものが乾ききったので続きになります。
まああとはスピーカーと端子をつないでマウントすれば完成ですが、ボンドがはみ出していたり(過剰にボンドを付けて機密性を図っている)つなぎ目の段差があったりしてちょっと見栄えが良くありませんので、化粧をしたいと思います。そこで登場するのがリメイクシートです。この程度の大きさ(およそ100mm□)の箱であれば1枚で余ります。
箱は、はみ出したボンドを丁寧にカッターナイフで切り落とします(箱や、自分を傷つけないように)。紙やすり(エメリー紙)で段差になった部分を中心に削っていき凸凹を隠します。ヤスリがけの後は粉がいっぱいですので次工程のためにきれいに掃除します(濡れた雑巾(私はウエスがありましたのでそれを固く絞って使いました)。
次に、リメイクシートを110mm×340mmの大きさに2個分4枚切り出します(展開図のように切り出すといいのですが、2台分取れないので、多分これが一番いい無駄のない切り出し方と思います)。それをコの字型に巻きつけます。裏紙をはがすと粘着剤がついているので他にくっつかいないように注意しながら少しずつ、強く押さえつけて密着させながら貼り付けます(尖ったものを
当ててしまうと白く変色したり凹んでしまうので注意しましょう)。特に角は浮き上がりやすいのでしっかりつけます。1枚貼り終わったら、シートは箱より大きいのではみ出した余分な部分をカッターで丁寧に切り取ります。これを繰り返すとキュービックストーンとなります。
¥324-のキュービックストーン |
後はスピーカーの穴をカッターでシートを抜いて、スピーカーと端子をマウントして完成です。
今回マウントしたスピーカーはTangBangのW3-881SJFで、この箱には高級すぎます(これはダブルバスレフ用に購入したもので、仮付です。)
吸音材?・・高いスピーカーを想定していないので、そんなもの入れるほどのものじゃありません。近くで聞くとそれなりに低音(っぽい)も出ています。
吸音材?・・高いスピーカーを想定していないので、そんなもの入れるほどのものじゃありません。近くで聞くとそれなりに低音(っぽい)も出ています。
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