さて、普段音楽を聴いている音量って何ワット出ているのでしょうか?
っということでちょっと調べてみました。
曲を流してオシロでp-pの電圧測定です。
スピーカーは、ダイヤトーン(公称6Ω)。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjN2K2Stuvc90_YBwIvOlemzTlGUKOQBeJSC6eIDV5gEIBZ2ZEtQuBidiOKiUyyhPEsPL10IfKq9gE_rxxvpD5-uq40OUrvEFkjbJ3XwIPi1A87czMrUbeT463iJ12c6JWJYa9acoja4aw/s320/Amuro.jpg) |
Finally/安室 奈美恵 |
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgvFV3a4n0rOMm4BEfQrnBdCWmTNQqvXFCD2o9dpzB6RThQ15QSHRJ0irwdq1dkTgRUcJfwCi2-rB4VDXy-yhPXtWa3B5N-jvIZJFUHU7vakXVskXuRzlbTfjPI3385fQFTGdsqLoDkD20/s320/Babymetal.jpg) |
From Dusk Till Dawn/BabyMetal |
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目覚めるまで/ベルベットパウ |
上2つは2010年代の録音ですが、
ベルベットパウというグループの目覚めるまでは、1992年のCDです。
全体的にレベルが低く、ピークを残しています。
最初のCDが発売になったのが、1982年ですからそこから10年、
やっとカセットテープとCDが同じ位のシェアとなったころです。
(この頃にMDという録音できる小さいディスクがでた)
ベルベットパウというグループは、いわゆる和製プログレッシブロックです。
こういう録音のほうが珍しいかも知れません。
色々な年代のCDの録音をみてみるのも面白いかも知れません。
これらは、CDからリッピングしてFLACにしたものを再生してます。
他に、NETからダウンロードしたハイレゾのものを見てみました。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhKpHRiWbf7rkoMcnBCiAw822BhuznjHVU3TtHdEn7ZymvaLASsXALlePl1nLtXX75i0BMISFpi1rS_U5yKE-fBEF0odzlGQq-0hU4dGxlpZ5qIAxnVdy-k6l18AjuNvGERAN8DtigpGdQ/s320/HighReso.jpg) |
DoDEMAPerfinaNo285/96k-24bit |
やはり、若干レベル低めでピークレベルを残している感じです。
NETから .WAVファイルをダウンロードし、FLACに変換しています。
比較的静かなヒーリング音楽というものです。
まあp-pで4V弱程度、2.5Wぐらいでした。
(4V×4V÷6Ω=2.666・・・W)
普段聴くなら3Wもあれば理論的に何とかなることになります。
でもね、余裕って必要ですよね。
時速100kmまで出せる車で高速道路を時速100kmで走るのと
時速200kmまで出せる車で高速道路を時速100kmで走るのでは
やっぱり後者のほうがいいものです。