2017年8月27日日曜日

Stereo編-スピーカー(4)

天気が良くなってきたと思えば、クソ暑い日がつづいています。
 
Stereo編のスピーカー作成の続きとなります。
先週まででエンクロージュアがほぼ完成し、ボンドが完全に固着したので、ユニットの取り付けです。
ユニットもStereo編のパイオニア編です。(ややこしい)
パイオニアの6cmフルレンジスピーカーユニット OMP-600です。
6cmユニットでも、ツイターではありません。
あくまでもフルレンジです。
取り付けは簡単。リード線をユニットにつけて穴に押し込んで・・・
ギリギリの穴なので入れるのが一苦労でした。
後はネジ4本で止めるだけ。
後ろは端子にリード線をつけてネジで取り付けるだけ。
 
さて、これにアンプをつないで音だしをしました。
 
あれ?
ラジオの音?
最初に聞いた感じはラジカセみたいでした。
(期待が大きすぎたか?)
YAMAHA-M35の上でエージング中
とりあえず、エージングしています。
この写真からはよくわからないと思いますが、スピーカーの背後にはほぼ何もありません。
このスピーカーのダクトは背面にあります。
そこで、まず、床に置いてみたところ、低音感(元から低音は出るわけがないと)がちょっと増した。
更に、壁に近づけて約50cmにして聞いてみるともうちょっとましな音になってきた。
ところが、ベロシティ(音量)をあげてみると、また違った感じになって来ました。
やっと、6cmユニットの割にはスケール感が出てきた気がします。
 
もう少しエージングが進むともう少し良くなることを期待しています。
置き場所、音量によって結構音質に影響しているようです。
バックロードホーンのような感じの低音では無いと思います。
とりあえず 夏の工作の一つはおしまいに近づいています。
 
もうひとつのエンクロージャーに共立からKP-BSP000というのがあります。
スリットバスレフというのです。これも試して比べてみたいけどお金がないし、
(おっさんのおこずかいでは、続けて購入するのは・・・)
先に無帰還アンプの作りかけをなんとかしなくては。


2017年8月23日水曜日

Stereo編-スピーカー(3)

今日は、かなり暑くなりました。今までが今までだっただけにちょっと応えますね。
もう処暑ということですが、これからが残暑厳しいザンショ。
 
さて、アンプと同時進行しているStereo編スピーカーですが、材料も揃っていることから制作することにしました。
木工ガイドを使って側板とバッフルの接着
買ってきたジグを使って直角につけてみます。
全て接着剤(木工用ボンド-酢酸ビニル系)で組み立てます。釘類は一切使いません。
続いて天板
結構しっかり切断してあるので、ジグを使用しなくても直角に取り付けることができました。
使用する方が面倒で位置合わせが面倒なので1回のみしか使いませんでした。
裏板と底板をつけると大体の大きさがわかります。側板にはガイドの印があるのでわかりやすいです。
内側にはたっぷりボンドがはみ出すようにしています。
表面にはみ出したボンドは拭き取ります。
内部構造はこのように2回折り返しとなっています。
中はバックロードホーン型に似ていますが、後ろ側にダクトとなって開放してます。
これが、QWT型(Quarter Wave Tube型)のようで、1/4波長管のことのようです。
これは、2回折り曲げで約70cmで共振周波数が高すぎるためダクトで調整している(らしい)。
結局はバックロードホーンとそうたいして変わらないかと。。
このような構造だと後で詰め物等できませんので今のうちにセットしておきました。
バックロードホーンの音はあまり好みではないのでほんの少し軽く吸音材を入れてみました。
(凶と出るか、吉と出るか)
これに蓋をして完成です。
ステレオということで同じように2台目も作成して、接着剤を完全に硬化させます。
しっかり乾かしてからPioneerのスピーカーをつけてみたいと思います。
今日はここまで。

2017年8月21日月曜日

無帰還アンププロジェクトォってか 3

さて、昨日から無帰還アンプはハンダ付け工作に入りました。
まだ天気が良くないので室内作業がうってつけです。
これからはんだづけする部品たち
これらの部品をハンダ付けしました。
この黒いユニバーサル基板に結構なコンデンサが乗ります。
黒いユニバーサル基板にはんだづけするコンデンサーたち
これらのコンデンサーを整列させて載せてハンダ付けします。
きれいに整列した部品たち
きれいに載せることに成功しました。
その他のコンデンサやダイオード、抵抗などをラグ等にハンダ付けてして位置決め通りにしてみるとちゃんと載せることができたので後は配線だけです。
上からシャシーは真空管アンプの成れの果て。アンプ基板の上はFETのヒートシンクが乗ります。穴は見えなくなります。
裏側(左が電源部、右がアンプ部)
赤い基板が、アンプ基盤です。
後は配線していくのですが、配線されたハーネスを固定するのに必要なものが足りません。
まあ、バラック的な感じなので特にいいのですが、やはりブラブラは良くないでしょう。
ということで、今日はここまでで、いつか部品を調達しましょう。
といってもいつもながらの100均で見つけます。
調達する部品(メタルコードホルダー?)
またまた、次はいつになるでしょう。
ゆっくり進んでいます。


2017年8月19日土曜日

ロケット打ち上げ成功

本日 8/19、14:29 みちびき3号機を乗せたH2Aロケット35号機が無事打ち上げられました。
打ち上げ中継のライブ画像より(YouTubeより)
今回打ち上げられたみちびき3号機は、準天頂衛星の仲間の中では準天頂ではない静止軌道衛星となります。
つまりロゴで言うと下の赤丸の中の衛星ということになります。
みちびきのロゴ
 
このロゴの細かいところは準天頂軌道(8の字)に3つ、ちょっと外れたところに1つの○が付いています。
多分8の字上の3個の○は、初号機、2号機、4号機は準天頂軌道衛星で、ちょっと外れたところの○が今回の3号機は静止軌道衛星ではないかと思います。
(芸が細かいですねぇ)
次の4号機は、10月頃ですかね。
本日深夜に三菱電機から搬送されるという情報がありますが、この雷雨でどうなるのでしょう?


2017年8月17日木曜日

Stereo編-スピーカー(2)

夏休みも終わってしまい今日からお勤めになります。
今日は、お休みからのリハビリということで、定時で上がり、100円ショップでお買い物です。
 
Seriaで調達した木工用品
①手芸用わた。②木工用ボンド。③木工ガイド。④補修用パテ。しめて432円。
わたは、吸音用に少々つかいます。
QWTに本物の吸音材を使ってしまうと低音がなくなってしまうそうです。
軽く土管のような響きが抑えられればいいので、このように軽いワタです。
ちなみに、これは手芸(ぬいぐるみなど)に使う化繊。
木工用ボンドは、ごく普通の酢酸エマルジョンタイプのもの。
家に帰ってきてふと見ると机の棚に前回の残りのボンドが転がっていました。
無駄遣いしてしまいました。確認してから購入しましょうね。
木工ガイドなるものは、使えるかどうかわかりませんが、板をL字、(またはT字)に仮固定できるもので、こんなふうに使うものです。
木工ガイドの使用例
これは、使い勝手の良いものか悪いものか、これも含めて制作レポート兼使用レポートしてみようと思います。(接着剤は無理かも知れませんねぇ。)
これを使っても板の継ぎ目が凸凹になっちゃったら最後にパテが必要になります。
木工用のパテもあるのですが、100均で見当たらなかったので普通のパテにしました。
また、出来上がったら化粧をどうするか考えようと思います。
 
前回は大理石風、その前は白い漆喰風、PioneerのPE-101Aは木目調の壁紙を使用しています。
できれば黒か赤の鏡面仕上げ塗装が理想です。俗にピアノ塗装(ピアノブラック)です。
(何回かトライして失敗していますが、リベンジ挑戦)
 
MOOKによれば塗装前と後では音質に影響が出るとのことですのである意味楽しみです。

2017年8月16日水曜日

Stereo編-スピーカー

→→→今日で夏休みも終了しますが、また雨です。
この夏休みは天気が悪くてアンプ作りの計画がボロボロになっています。
 
無帰還アンププロジェクトは、電解コンデンサーを、全部で92個付けることにしました。
5600μが8個、1000μが12個、470μが72個です。
 
それとは別に、本日これを入手いたしました。
入手したStereo編のスピーカーユニットPioneer編とエンクロージュアキット
未だかつて8cm以下のスピーカーに手を出したことがないのですが、
今回はPioneer製の6cmユニットで、型名OMP-600といいます。
8cmも小さかったのですが、6cmは思った以上に小さいです。
ヘッドホンのようですね。
PioneerのOMP-600
かわいいスピーカーですが、意外と作りはしっかりしています。
ちなみに特性は以下のようになっています。
MOOKより抜粋 OMP-600の形状および特性
MOOKより抜粋 OMP-600のTSパラメータ
このスピーカーがあまりにも小さいので、エンクロージャーキットも同時購入しています。
キットの中身 スポンジは吸音材?SPコードと端子もあり。後はボンドで組み立てるだけ。
エンクロージャー(この本の中ではエンクロージュア)は、QWTというもので低域の音圧を上げ、
共振周波数をダクトで80Hzにしたものだそうです。
仮組みしたキット内容。まだボンドで止めていません。重ねただけ。
ダクトは後ろになります。
作成後にどんなもんか一度「町田のオフ会」で測定していただこうかと考えています。
Pioneerのユニットは、PE-101Aを現役で使用しています。
初代PE-101だったのですが、センターを凹まされてコーン紙は色あせ、エッジに破れが見えて
使用に耐えられなくなり、やむを得ず復刻PE-101Aに交換しました。
 
町田オフ会ももう1年以上ご無沙汰してしまっています。
覚えていてくれますでしょうか?
これもまたいつになることやら。。。(ふぅ)

無帰還アンププロジェクトが一段落したら、こちらのスピーカの制作をレポートする予定です。
(外装はどうしようか、迷っています。→迷う前にアンプを作らなくては。。)
 
 
 
 
 
 

2017年8月15日火曜日

無帰還アンププロジェクトォってか 2

今日も雨。よく振りますねぇ。
今日は、家族とお食事に出かけることになっていたので、無帰還アンププロジェクトォは殆ど進展がありません。
 
今日は、部品を集めてみました。
といっても、主要な部品は殆どあります。
電源周りの部品たちを紹介します。
数個の抵抗と膨大な数の電解コンデンサーです。
全部は使わないと思いますが、基板に乗るだけつけてみます。
ということで、今日はここまで。
さていつになったら、音が出るようになるのやら。

2017年8月14日月曜日

無帰還アンププロジェクトォってか

無帰還アンププロジェクト再開したものの、天候が雨続きでなので思うようになりません。
本当は外でアルミ板の穴あけをしたいのですがねぇ。
しびれを切らして今日は部屋の中で穴あけをしてみました。
天板も再利用なので今ある穴を出来るだけ再利用するように配置しました。
案の定、部屋にアルミの切子が散らばってマキビシのようになりました。
怒られないうちに掃除機できれいにしてみましたが、時たま床に銀色の異物が見えます。
やばし!
 
部品配置は決めていたので固定用のビスを開けていきます。
(現合合わせしているので、合わないところはヤスリで楕円の穴に)
大体の部品が固定されたシャシー上面
まだ、終段FETの配線が終わってないのでヒートシンクは載せただけです。
(固定用の穴あけは完了していますので、配線が終了すれば固定します。)
部品配置が決まったシャシー裏面
手前の赤い基板が、無帰還アンプ基板になります。
黒っぽい基板は、平滑回路になる予定です。
奥側は電源関係で、まだ部品を載せていませんのでこの基盤も乗せてあるだけです。
(部品を載せしだい固定できるように固定用のビス穴はあいています。)
今日はこの辺で、続きはまた今度!


2017年8月11日金曜日

無帰還アンププロジェクト続きだが・・

今日は山の日で休日ですが、朝からしとしと雨が降って何もやる気が起きません。
とは言っても、ぐうたらしているわけにもいかず、無帰還アンプの組み立てに入ろうか。。
前回と同じこんな感じで部品配置をしてみます。
バラックで組み立ててみようか。
うまくいけば綺麗なシャシーに取り替える(穴あきの方が少しでも軽いかも)
しかし穴あけは容易ではないような気がする。
ここで、ふと考えてみたら、ヤフオクで似たような大きさの部品取り格安アンプがないものか?
格安であればポチる方が安く簡単でかっこいいシャシーが手に入るかも。
うまくいけば電源トランスや端子、ボリュームなんかもいいのが使えるかも知れない。
と浅はかにも考えた私は、良案と思ってほっぽらかして床屋に出かけました。
 
ところが、床屋は満員で2時間待ちだったので、明日の予約をいれて帰って来ました。
途中、BookOffによって物色していたら、ポチる前に見つけました。
ひと周り小さいのですが、YAMAHA M-35 訳あり ¥2980-が¥1980-。
(音出ました。日焼けしています。)と書いてある。
音が出るならば、電源やボリュームも使えそうです。買ってしまいました。
このお値段から1000円引きの1980で購入
 
YAMAHA M35 (1987年\39,800-)
うまくすれば放熱板も使えるかも知れませんが、ちゃちいので他のにしてもいいかもです。
さて、帰ってどんな焼けた音がするのかと蓋を開けてみると、ホコリがちょっと積もっている程度。
焦げた部品も見つかりません。
スカスカでちょっと安っぽい。今使っているYAMAHA CDX-1050と比較にならない中身。
早速電源をいれて見ましたが特に煙も上がりません。
2CHモードにして、オフセットも殆どありません。
簡易にSPをつないで入力もつないで音を出してみるとちゃんと音が出ました。
内部は特に問題なし。しかしなんだか安っぽい感が。。
ちゃんとしたパワーアンプです。もったいなくて壊せなくなってしまいました。
しょうがないです。きっと、シャシーも作れと神様が言っているのでしょう。
明日穴あけの段取りしましょうか。


2017年8月6日日曜日

台所の水道栓修理と日産ノート

変な題目ですが、、
まず、台所の水道栓の修理をしました。
かねてから締りの悪かった台所の水道栓が、ここ数日で止まらなくなってしまいました。
使用している水道栓はTOTOのTKJ30URXというものです。
このタイプの水漏れ(水が止まらない)を検索すると、中の「バルブ部」と言われる一番高価な部品THY582Nの交換で修理できると有りました。
近くのホームセンターで購入して交換にチャレンジしてみました。
お湯と水の根元のスクリューをドライバーで回してレバー操作で出ないようにします。
レバーハンドルを上に引き上げて外します。
はまっているだけなので工具はいりません。
下手に工具を使うと傷つけたり、最悪折れてしまうかもしれません。
次に、上に乗っかっているストッパーという白い樹脂部品を外してから、
カートリッジ抑えユニットという部品を回して外します。
組み立て図では、切り欠きがあってスパナで回すのですが、切り欠きがありませんでした。
でも、ちょっと力をいれて手で回すと簡単に外すことができました。
これが外れるとバルブ部が外れますが、年季が入っているせいかなかなか外れません。
慎重に、壊さないように少しずつ引き上げて外します。
中にある小さいOリングとスプリングが水と湯にあるのでそれも交換します。
取り外したバルブ部、部品の一部が外れてしまっている
全体的に赤茶色に変色して、部品の一部が脱落していました。
後は新しい部品を外した時と逆の手順で組み立てて完了です。
新しい部品の説明書に組立方が書かれています。
もっと難しい交換作業と思っていましたが、思ったより簡単に交換修理することができました。
あくまでも個人の感想です。自己責任で交換してください。
 
さて、新車の購入の検討のため、ディーラーさんへ出かけて来ました。
テレビCMで気になっていた日産ノート e-パワーです。
ガソリン発発(発動発電機)を積んだ電気自動車というのがいいのかな?
駆動はモーターです。蓄えた電気で走ります。
説明によれば、燃費は軽並。パワーは2ℓクラス。
今までと違うところは、高速のようにアクセルを踏みっぱなしだと燃費は悪くなるようだ。
うちのように町並みをチョコチョコと走ると回生ブレーキでも発電するので燃費は良くなる。
なかなかいいもんですね。
後は、サイドブレーキが本当に座席サイドにあって、
まんじゅうのようなシフトレバー(エンジンドライブではないのでシフトはしない)がちょっと?
前進、後退、ニュートラル、パーキングの4つ。(だよね・・)
ということで、見てきました。