2017年8月23日水曜日

Stereo編-スピーカー(3)

今日は、かなり暑くなりました。今までが今までだっただけにちょっと応えますね。
もう処暑ということですが、これからが残暑厳しいザンショ。
 
さて、アンプと同時進行しているStereo編スピーカーですが、材料も揃っていることから制作することにしました。
木工ガイドを使って側板とバッフルの接着
買ってきたジグを使って直角につけてみます。
全て接着剤(木工用ボンド-酢酸ビニル系)で組み立てます。釘類は一切使いません。
続いて天板
結構しっかり切断してあるので、ジグを使用しなくても直角に取り付けることができました。
使用する方が面倒で位置合わせが面倒なので1回のみしか使いませんでした。
裏板と底板をつけると大体の大きさがわかります。側板にはガイドの印があるのでわかりやすいです。
内側にはたっぷりボンドがはみ出すようにしています。
表面にはみ出したボンドは拭き取ります。
内部構造はこのように2回折り返しとなっています。
中はバックロードホーン型に似ていますが、後ろ側にダクトとなって開放してます。
これが、QWT型(Quarter Wave Tube型)のようで、1/4波長管のことのようです。
これは、2回折り曲げで約70cmで共振周波数が高すぎるためダクトで調整している(らしい)。
結局はバックロードホーンとそうたいして変わらないかと。。
このような構造だと後で詰め物等できませんので今のうちにセットしておきました。
バックロードホーンの音はあまり好みではないのでほんの少し軽く吸音材を入れてみました。
(凶と出るか、吉と出るか)
これに蓋をして完成です。
ステレオということで同じように2台目も作成して、接着剤を完全に硬化させます。
しっかり乾かしてからPioneerのスピーカーをつけてみたいと思います。
今日はここまで。

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