Aurexのレストアしなければならないプリアンプを入手しましたが、
その前に昔(1970年代)に入手した6チャンネルミキサーのレストアです。
Aurexのレストアしなければならないプリアンプを入手しましたが、
その前に昔(1970年代)に入手した6チャンネルミキサーのレストアです。
6月恒例 世田谷妙法寺お寺大会に行ってきました。
とりあえずオークションで入手したモノたちの中でジャンク品がAurexのプリアンプ。
非常に薄汚れています。
中はいたって簡単なディスクリート(ICはありません)構成になっています。
小さな電源トランスです。ヒューズがありません。
電源コードが根元で継ぎ足されていて危険なのでヒューズ付のACインレットをつけましょう。
昔(私が免許取りたての頃)、車のヒューズが切れてライトが点かなくなったとき、ガムの銀紙を巻いたことがあったけど、応急処置だったよねぇ。
皆さんはこんなことしてはいけません。ヒューズが切れたときは、切れた原因を取り除いた後に、正規のヒューズを入れてください。
電源トランスが小さいのでもうちょっと大きなサイズでゆとりを持たせるようにしましょう。
かなり古い電気機器なのでそろそろ電解コンデンサーが容量抜けが出るころではないでしょうか?交換しましょう。電源強化で電源部は同サイズの一回り容量アップを狙います。
出力ケーブルがそのまま外に出ているタイプで、しかもちょん切られているので、RCA端子をつけましょう。
私にとってマイク端子は必要ありません。よってここにヘッドフォン端子とアンプをつなげてみましょう。
薄汚れているパネル、つまみ類の清掃をします。どこまできれいになるかは不明です。
近頃 何かを「手作り」する機会が少なくなっています。ただ、いろいろなものの修理や分解が多くなっています。ボランティアで「おもちゃの病院」に参加してるのも関係してかも知れませんが、それ以外でも修理が多くなっています。
分解では、ねじ回しが基本ですが、以前は+−のドライバーがあれば大体OKでしたが、近ごろは、六角はもとより△、★、✶、Yなど様々になっています。また、大きさも様々です。
電動ドライバも購入しましたが、様々なねじに対応するためドライバーを購入しました。
電池が液漏れしてしまった置時計の修理の実際です。ただし、勝手に裏ブタを開けてしまいますので、メーカー修理は受けられなくなりますのでマネされる方は自己責任でお願いします。
前回の作成記事で、でんちの液漏れについてちょっと記載させていただきました。そこで今回CASIOの置時計 DQD-70J というちょっと古い電波時計が液漏れを起こしたということで、修理をします。
この頃、いろいろな小物の修理を依頼される事があります。電池式の鉛筆削り、小型の目覚まし時計、クオーツの柱時計、懐中電灯 などなど。
だいたい、不良の原因は電池の液漏れ、電池の逆セット、接触不良が多いですね。
使用する電池の種類は様々で単1~5、箱型の006P、最近はボタン型もあります。また、使用本数も1~4個(多いので8個)と色々で、動作確認の度に100均で調達していました。
液漏れは電池ボックスの電極だけでなく内部にまで液が入り込んで金属部分を腐食しまくります。(電池は生ものですので使用期限内に使って、使用できていても定期的に交換することをお勧めします。)
液漏れで電極が腐食した例 このままだと腐食は止まらないので機器内部まで調べて すべてをきれいに洗って電極の交換が必要 |
回路図 |
意味深なタイトルですが、、、
先日DAISOを歩いていると以前にDAISOスピーカーを改造して方々の記事を読んだことを思い出しました。結構改造次第ではいい音になるらしいということでした。すでにそのスピーカーは置いてありません。それではちょっと冒険してヘッドフォンを買ってみることにしました。
DAISOで300円(税込み330円)で、スペックはまずまずのようです。20Hz~20kHz、インピーダンス32Ω、105dB/mW