さて、普段音楽を聴いている音量って何ワット出ているのでしょうか?
っということでちょっと調べてみました。
曲を流してオシロでp-pの電圧測定です。
スピーカーは、ダイヤトーン(公称6Ω)。
Finally/安室 奈美恵 |
From Dusk Till Dawn/BabyMetal |
目覚めるまで/ベルベットパウ |
上2つは2010年代の録音ですが、
ベルベットパウというグループの目覚めるまでは、1992年のCDです。
全体的にレベルが低く、ピークを残しています。
最初のCDが発売になったのが、1982年ですからそこから10年、
やっとカセットテープとCDが同じ位のシェアとなったころです。
(この頃にMDという録音できる小さいディスクがでた)
ベルベットパウというグループは、いわゆる和製プログレッシブロックです。
こういう録音のほうが珍しいかも知れません。
色々な年代のCDの録音をみてみるのも面白いかも知れません。
これらは、CDからリッピングしてFLACにしたものを再生してます。
他に、NETからダウンロードしたハイレゾのものを見てみました。
DoDEMAPerfinaNo285/96k-24bit |
やはり、若干レベル低めでピークレベルを残している感じです。
NETから .WAVファイルをダウンロードし、FLACに変換しています。
比較的静かなヒーリング音楽というものです。
まあp-pで4V弱程度、2.5Wぐらいでした。
(4V×4V÷6Ω=2.666・・・W)
普段聴くなら3Wもあれば理論的に何とかなることになります。
でもね、余裕って必要ですよね。
時速100kmまで出せる車で高速道路を時速100kmで走るのと
時速200kmまで出せる車で高速道路を時速100kmで走るのでは
やっぱり後者のほうがいいものです。
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