2020年5月9日土曜日

G/W の STAY HOME

お久しぶり(1年ぶり)です。
皆さんいかがお過ごしでしたでしょうか?
とても厳しい状況が続いているのですが、自分は大丈夫じゃなくて
まわりの人も大事にしましょう。
 
というわけで、長いいわゆるゴールデンウィークが終了です。
 
私も「すていほうむ」したのですが、せっかくの長いお休みなので
ゆっくりと手作りアンプを楽しもうとしたのですが、
秋葉原に部品を買いにいけない!
(アンプ部品の購入は不要不急だよねぇ。店もやってないだろうし・・)
バイトも中止なので、金欠!
 
で、以前に買っておいて手がついていない測定器ものを完成してみました。
 
5月1日に近くにDAISOが開店しましたので、早速出かけました。
 
8個の木のパーツで作る「たからばこ」です。¥100-
一緒にリメイクシート(¥100-)で入手しました。
適当な大きさのケースになりそうです。
 
 
ちゃんと組み立て説明書がついています。
1日目はここまで。
 
二日目です。さて、組み立て説明図どおりに組み立てて行きます。
 
 
あれれ? 底板が合わないぞ!1~2mmも隙間が空いてしまったぞ!
さすが、DAISOだ。文句言えない。(まあ想定内)
ボンドが乾くまで二日目はここまで。
 
三日目は、この隙間を見えなくしないとかっこ悪いです。
ペンキ着色ではこの隙間は隠せません。
表面に、カーボンプリプレグリメイクシートを綺麗に??貼っていきます。
 
 
カーボンプリプレグリメイクシートは裏紙をはがして接着します。
今日はここまでです。
 
四日目になります。
箱が出来上がりましたので、早速中身を入れます。
(途中写真は撮り忘れました)
中身は、OSC001 PCB Scopeという簡易USBオシロです。
PICAXEのOSC001 PCB Scope
これは、AF帯の波形観察や、スペアナが見れるチャンネルが2つ、
そのほかにトリガの入力、1~4のロジックアナライザが機能があります。
100×150×1のニッケルめっきされたアルミ板に、ロジックアナライザ用にDサブを付け、
CH1、CH2、と トリガ用のBNCコネクタを取り付けました。
四日目はここまでです。
 
さて、5日目ですが、配線を施して100均の箱に取り付けます。
 
パネルはニッケルめっきされているのでピカピカです。
(ピカピカなので指紋がよくわかる。)
これで簡易オシロの完成です。
電源も要らないし、配線もロジックアナライザは使わないと思って配線していません。
(配線は後からでも気軽にできるので形だけ。)
 
さて、早速テストしてみましょう。
 
 
60MHzのプローブがあるので、BNCコネクタに繋いで自作のWGの出力を見てみます。
(昨年まで使用していたオシロ-ブラウン管式の古いやつ-が波形を正確に表示しなくなった)
 
約1kHz サイン波

約1kHz 矩形波

約1kHz 三角波

約1kHz サイン波 スペアナ(第二高調波まで確認)
今までは、オシロに表示された画像をカメラで写していましたが、
今度からは波形はキャプチャするだけで取り込めます。
また、データとして「csv」形式で保存することができます。
何で、買って早々に作らなかったのかなぁ。
やっぱし「簡易」って付くとチャチいですからね。
 
当時 14£でしたから¥1,800-くらいか?。
今は、秋月で¥2,400-(+送料¥500-)で入手できます。
 
マニュアルは英語です。
どこかに日本語ありませんか?見つからなかったので機械翻訳しました。
本当に機械翻訳なので日本語が意味不明の箇所が多々あります。
まあ雰囲気で理解していますww。
 
首のヘルニアの痛みも和らいでいるのでまた少しずつ記載できればいいです。
よろしくお願いします。

 
 

1 件のコメント:

  1. こういう基板があったんですね。全く気が付きませんでした。真空管アンプの基本的な動作確認には十分使えそうですね。

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