昨年の５月に作成中でカメのような歩みで進めていた
PPアンプは、昨年中に完成していました。
すでに昨年の１２月に手作りアンプの会 関東三土会にて発表しています。
前段作動のユニバーサルアンプです。
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| 差動ＰＰアンプ外観 |
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| 差動ＰＰアンプ配線 |
完全ツインモノアンプになっています。贅沢に作っています。
入力にボリュームを２回路３１接点のスイッチでアッテネータ式にしています。
パワー段の真空管には色々と使えるようにしています。
先日使えるようになった簡易オシロで見てみました。
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| ６ＧＢ３Ａ（トッププレート） |
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| ８４１７ |
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| ６ＧＢ８ |
条件は、入力ｐ－ｐで２．０Ｖのサイン波と矩形波です。
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| ６ＧＢ３Ａ サイン波（６Ｗ） |
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| ６ＧＢ３Ａ 矩形波（６Ｗ） |
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| ８４１７ サイン波（２３Ｗ） |
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| ８４１７ 矩形波（２５Ｗ） |
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| ６ＧＢ８ サイン波（２０Ｗ） |
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| ６ＧＢ８ 矩形波（２０Ｗ） |
６ＧＢ３Ａはトッププレートの水平偏向出力管ですので、
オーディオ用のビーム出力ではありません。
８４１７は大出力ビーム出力管です。
６ＧＢ８は日本で開発された大出力ビーム出力管です。
両方ともＰＰアンプでは１００Ｗ近くまで対応可能です。
出力トランスはアリトさんのＥＩ６６－３５－８ｋΩ試作を使っています。
（コアがＥＩ－６６ハイライト材、ボビンが６６×３５ １次側８ｋΩ）
（ＵＬ接続用端子有り、２次側４，８，１６Ω）
（詳しい資料と共に入手いたしました。）
綺麗な波形が取得できました。
これから夏なのでちょっときついと思いますが、
結構いい感じなのでデザインの変更に挑戦したいと思います。
これもカメの歩みとなるかも。。
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