2018年5月6日日曜日

アナログ式はんだごて温度コントローラ制作会

5月に入りまして、アナログ式ハンダゴテ温度コントローラーを制作してきました。
「してきました」というのは、川崎にある玉林寺で制作会が行なわれたものです。
玉林寺です。
閑静な住宅街にある玉林寺です。
新緑が美しい(墓地側)
新緑が美しいお寺です。
ここのご住職様の計らいで一室をお借りして制作いたしました。
入口で真空管が出迎えてくれます
制作会の様子(U氏のDACとAMP)
オーディオ好きなE氏がコントローラの回路と基板を作成していただきました。
今回は、基板へ部品を搭載し、試験するところまでです。
途中、部品搭載を2箇所間違えまして、E氏に2回とも助けていただきました。
その結果、完成させることができました。
完成したコントローラ基板
制作会ではここまでです。
 
ここで、U氏から真空管をいただきました。ありがとうございました。
左が17AX3、右が17JZ8
17AX317JZ8というコンパクトロン管が4本ずつあります。
ヒーター電圧16.8Vと中途半端ですが、6本で100.8Vなのでヒータートランスレスで
なんとか形になるかもしれません。
17AX3は2極管で、17JZ8は3極、ビーム複合管です。
(ソケットがちょっと大変かもしれません。)
 
さて、帰宅してからはコントローラーを完成させなければなりません。
100円ショップで買ってきたケースを使用します。
通常のシャシーでは感電の危険があります。
金属ではない、木製のケースにしました。
部品取り付け穴を開けてからリメイクシートを貼りました。
不要な穴や隙間がありますが、
あまり気にせず部品の配置を考えて必要な穴あけをして
表面にリメイクシートを貼ってしまいます。
使用したリメイクシートは、白色の大理石柄です。
白色だったので下地の文字が透けて見えてしまっています。
リメイクシートも100円ショップで購入しています。
内部から部品を取り付けて配線します。
トランスは不要ですが、何となく取り付けています。
部品の取り付けは、これも100円ショップで購入した小さなMDFの板に取り付けて
箱に接着しています。
そのため外にビスなどは見えません。
完成したコントローラー
完成いたしました。
 
 
 


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