5月に入りまして、アナログ式ハンダゴテ温度コントローラーを制作してきました。
「してきました」というのは、川崎にある玉林寺で制作会が行なわれたものです。
玉林寺です。 |
閑静な住宅街にある玉林寺です。
新緑が美しい(墓地側) |
新緑が美しいお寺です。
ここのご住職様の計らいで一室をお借りして制作いたしました。
入口で真空管が出迎えてくれます |
制作会の様子(U氏のDACとAMP) |
オーディオ好きなE氏がコントローラの回路と基板を作成していただきました。
今回は、基板へ部品を搭載し、試験するところまでです。
途中、部品搭載を2箇所間違えまして、E氏に2回とも助けていただきました。
その結果、完成させることができました。
完成したコントローラ基板 |
制作会ではここまでです。
ここで、U氏から真空管をいただきました。ありがとうございました。
左が17AX3、右が17JZ8 |
ヒーター電圧16.8Vと中途半端ですが、6本で100.8Vなのでヒータートランスレスで
なんとか形になるかもしれません。
17AX3は2極管で、17JZ8は3極、ビーム複合管です。
(ソケットがちょっと大変かもしれません。)
さて、帰宅してからはコントローラーを完成させなければなりません。
100円ショップで買ってきたケースを使用します。
通常のシャシーでは感電の危険があります。
金属ではない、木製のケースにしました。
部品取り付け穴を開けてからリメイクシートを貼りました。 |
不要な穴や隙間がありますが、
あまり気にせず部品の配置を考えて必要な穴あけをして
表面にリメイクシートを貼ってしまいます。
使用したリメイクシートは、白色の大理石柄です。 白色だったので下地の文字が透けて見えてしまっています。 |
リメイクシートも100円ショップで購入しています。
内部から部品を取り付けて配線します。
トランスは不要ですが、何となく取り付けています。 |
部品の取り付けは、これも100円ショップで購入した小さなMDFの板に取り付けて
箱に接着しています。
そのため外にビスなどは見えません。
完成したコントローラー |
完成いたしました。
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