7月23日に2SK135-2SJ50の無帰還アンプを
設計者E氏によって調整していただきました。
その結果、アイドリング電流200mAで安定して正常に動作することができました。
1作目と同様に定位のいい聴き易い音を出しています。
大きな変更点はダイオードを一つショートしました。
クリックすると大きな画像で見られます。 |
変更予定だった抵抗は交換せずにそのままでした。
鳴らしていると大きなヒートシンクがほんのりと温まってきます。
早速自宅に戻って波形を見てみることにしました。
入力約1.1Vp-pでピーク出力となります。
出力は8Ω負荷で約24Vp-pですから単純計算でおよそ70Wp-pでしょうか。
約10Hz波形 |
約100Hz波形 |
約1kHz波形 |
約10kHz波形 |
約20kHz波形 |
更にE氏より左右独立電源にすればもっと良くなるということで
電源のトランスを2つもいただきました。
いただいた電源トランス |
現在の無帰還アンプ2台の電源もいただいたものですので、
合計4台も提供していただいております。
ありがとうございます。ちょっと検討してみたいと思います。
また、この調整の場を(このコロナ渦の中)提供していただきましたO氏にも
感謝したいと思います。ありがとうございました。
また、O氏からは電源のコンデンサーの容量をもっと増やすと
低音がもっと豊かになると、アドバイスもいただきました。
ということでこれからも改造等あるかと思いますが、
ひとまず応援をしていただきました方々にお礼申し上げます。
で、聴いていて定位がいいのがなぜ好きかですが、
私個人的にすごく安心して聴いていられるので、
ジャンルを問わず聴きたくなります。
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