YAMAHAの2-4chパワーアンプ M-35についてクラックの入った基板は、
単層のベーク基板のようなので、ちょっと修理してみることにしました。
クラック上にあるパターン上のレジストを剥がしてはんだ付けしてみましょう。
YAMAHAの2-4chパワーアンプ M-35についてクラックの入った基板は、
単層のベーク基板のようなので、ちょっと修理してみることにしました。
クラック上にあるパターン上のレジストを剥がしてはんだ付けしてみましょう。
今回はパワーアンプを入手しましたが、
ジャンク品 電源が入らないということで格安でした。
さて、「電源部の故障」ということでしたので、
手直しできそうだったので手を出しました。
プリアンプ SY-330のレストアの続きです。
電源トランスの交換とヘッドフォンアンプの電源を新たに取り付けました。
ヘッドフォンアンプの電源は5Vなので、7805で5Vを作っています。
やっとレストアを終わらせました。
こんな感じに仕上がっています。
内側はこのように配線がすっきりしました。
改造点
1.電源がヒューズ付になりました。
過電流で遮断されますので、何かあった時に安心です。
2.電源トランスは適当なものがなかったので次回にします。
3.キャパシターの交換。
電源系は容量をアップしています。
Aurexのレストアしなければならないプリアンプを入手しましたが、
その前に昔(1970年代)に入手した6チャンネルミキサーのレストアです。
6月恒例 世田谷妙法寺お寺大会に行ってきました。
とりあえずオークションで入手したモノたちの中でジャンク品がAurexのプリアンプ。
非常に薄汚れています。
中はいたって簡単なディスクリート(ICはありません)構成になっています。
小さな電源トランスです。ヒューズがありません。
電源コードが根元で継ぎ足されていて危険なのでヒューズ付のACインレットをつけましょう。
昔(私が免許取りたての頃)、車のヒューズが切れてライトが点かなくなったとき、ガムの銀紙を巻いたことがあったけど、応急処置だったよねぇ。
皆さんはこんなことしてはいけません。ヒューズが切れたときは、切れた原因を取り除いた後に、正規のヒューズを入れてください。
電源トランスが小さいのでもうちょっと大きなサイズでゆとりを持たせるようにしましょう。
かなり古い電気機器なのでそろそろ電解コンデンサーが容量抜けが出るころではないでしょうか?交換しましょう。電源強化で電源部は同サイズの一回り容量アップを狙います。
出力ケーブルがそのまま外に出ているタイプで、しかもちょん切られているので、RCA端子をつけましょう。
私にとってマイク端子は必要ありません。よってここにヘッドフォン端子とアンプをつなげてみましょう。
薄汚れているパネル、つまみ類の清掃をします。どこまできれいになるかは不明です。
近頃 何かを「手作り」する機会が少なくなっています。ただ、いろいろなものの修理や分解が多くなっています。ボランティアで「おもちゃの病院」に参加してるのも関係してかも知れませんが、それ以外でも修理が多くなっています。
分解では、ねじ回しが基本ですが、以前は+−のドライバーがあれば大体OKでしたが、近ごろは、六角はもとより△、★、✶、Yなど様々になっています。また、大きさも様々です。
電動ドライバも購入しましたが、様々なねじに対応するためドライバーを購入しました。