2025年1月5日日曜日

冬のお寺大会 お題アンプ 2

あけまして おめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。


 昨年は大学祭「東海大学 湘南キャンパス 建学祭」「横浜市立大学 浜大祭」における花火大会が他のアトラクションに変更され、録音はしていません。
 しかし「明治学院大学 横浜キャンパス 戸塚まつり」でのチャペルパイプオルガンコンサートが初めておこなわれたり、「関東学院大学 金沢八景キャンパス 平潟祭」でのチャペルパイプオルガンコンサートが復活したりで拝聴する機会がありました。


  さて、半導体フル・ディスクリートアンプ」という 手作りアンプの会 冬のお寺大会(2024/12/28~29開催) お題アンプについて中華製のアンプキットについて、特性を計測していただきました。


  • 入出力特性
1kHz 50~60Wほどでしょうか。

  • 歪率特性
1kHz 最大出力で80Wほどですが、歪率1%で60Wくらいでしょうか。

  • 周波数特性
1W出力時 大体100kHzまでフラットですね。


 測定にご協力(じゃなかった 測定だった)していただいたT氏に感謝いたします。

因みに ボードのスペックは

入力電圧:±15~45V
出  力:100W(42V 8Ω)
歪  率:0.009以下(パーセントとは書かれていないので0.9%?)10W,1KHz

 今回は電源電圧は ±37V(実測)なので、電源電圧比で単純計算して見ると88Wくらい出てもいいんだけど、まぁ上々じゃないでしょうか。中華アンプがこのお値段で無調整でこのスペックならば良いと思います。


 実はもう1台中華製アンプを作成してお寺大会に持ち込んだのですが、音は特に問題ないように感じましたが、特性が測れない(?発信しているか?)状況でした。同じ中華製のディスクリートアンプですが、FETを用いたAクラスアンプです。ことの顛末はそのうちに・・・・

2024年12月1日日曜日

手作りアンプの会 冬のお寺大会 お題アンプ

 手作りアンプの会 2024年 冬のお寺大会のテーマが決まり、そのテーマに合うアンプができたっ!!そのテーマは、

半導体フル・ディスクリートアンプ

です。が、①回路を考えて ②部品を調達して ③組み立てて ④調整して ⑤ケーシングするのですが、私の場合、先ず①が困難(というか知識不足でできません)です。

結局①を飛ばすため 組立キットを使うことにしました。
(これで①と④は省略、②と③はラクチン)

「diy アンプ」で検索すると結構出てきますが、既にモジュールや、ユニットが多く、しかもDクラスや、オペアンプを使用しているのが多かったのですが、テーマにあったキットを見つけて(しかも手頃)のものを購入してみました。

AliExpressで見つけたものは Aiyima mx50 se 100wX2 というもので回路図も付いていました。(購入時送料込み2480円)

怪しい回路図
テーマに沿った回路図なのでOKと思い入手したのですが回路図では14個使われているTRは実際キットでは13個でした。(とりあえずICらしきものは使われていません)
パワートランジスタは、D1047、B817と記載されています。
部品はバラバラでしたのでスグに組み立てて(はんだ付け)しました。
特に調整するところはありません。

無いとはおもいますが、万が一出力に直流が出たり電源投入時のポップノイズでスピーカーを壊したりするとまずいのでスピーカープロテクターのキットも追加で購入しました。
(購入時送料税込み350円)

3端子レギュレータ(12V)がついている完成予想図
これはAC12V入力で、12Vの三端子レギュレータの仕様でしたが、今回のテーマに合わせてレギュレータICは取り付けず(INとOUTを直結)にAC10Vを供給することにしています。
部品点数も少ないので回路図を起こしてみました。
リレーが2つあったのですが、左右独立ではなかったみたいです。

電源ですが、YAMAHAのパワーアンプM-35から取り外した電源トランスと12Vの小型トランスを使用しました。

ケーシングですが、とりあえず手持ち部品のみです。

以前に購入して使用していなかったシャシー(300X180X70)に納めました。
ヒートシンクはロウ付けサンプルでいただいたもの。(ギリギリ収まる)

ゲインを調整するボリュームも購入していません。

前が非常に重くなって重量配分はすごくアンバランス
アンプとスピーカープロテクタはスペーサーを接着剤で取り付けたのでねじ穴をシャシーに穴あけはしていませんが、トランス類は接着剤では難しいので仕方なくねじ込み止めしています。
シャシー上部にネジが飛び出しているので、アクリル板を張りつけて隠しています。

スグに音出しに成功しました。メーカーのスペックは、
入力電圧:±15~45V(今回±38V)
出力:100W(42V 8Ω)
歪み:0.009以下(パーセントとは書かれていないので0.9%?)10W,1KHz
だそうです。

音ですが、今の所可もなく不可もなくという感じです。
電源を強化(C↑)するともうちょっと低音が締まるかなぁ?
バイポーラトランジスタってこんな感じなんですかね。
今度、時間があるときに簡易的に素性を見てみましょうか。
お寺大会では、是非特性を測定していただきたく思っております。

2024年9月1日日曜日

格安ジャンクアンプの修理

YAMAHAの2-4chパワーアンプ M-35についてクラックの入った基板は、

単層のベーク基板のようなので、ちょっと修理してみることにしました。

クラック上にあるパターン上のレジストを剥がしてはんだ付けしてみましょう。

クラック上のレジストを剥がして磨き、フラックスを少し塗ってあります。

パターンをはんだ付けして回路を修復しました。

無事電源が入るようになりました。

スピーカーと入力(CDP)を繋いで音が出るか、確認しました。

音が出ることが確認できました。
ただし、基板のクラックはそのままにしてありますので
今後進展すると他に影響が出るかもしれません。
今回の基板は単層でしたのでうまくいきましたが、
2層以上の基板だとこう簡単には行かないでしょう。

しかし、L-chに関しては、ボリュームを絞っていくとノイズが出たり
音が割れたり不安定です。また、両chとも、ボリュームにガリが見られます。
既に製造から35年近くなっていますので、コンデンサの容量抜けなどの可能性もあり、
このアンプは、このまましばらく使った後、改造した方がいいかもしれません。






2024年8月31日土曜日

格安ジャンクアンプの入手

 今回はパワーアンプを入手しましたが、

ジャンク品 電源が入らないということで格安でした。

さて、「電源部の故障」ということでしたので、

手直しできそうだったので手を出しました。

Yamaha M35 2chー4chパワーアンプです。

電源部の故障でしたが、ちょっとレストアは考えてしまいました
裏蓋を開けてちょっと考えています。
故障原因は電源部ではありませんでした。
基板が割れています。
相当強い力が加わったようです。
黒いゴム状の物体を中心に放射状に大きくクラックが入っています。

さて、この基板を修理するか、あきらめるかどうしましょうか。
テスターで当たると、電源トランスは使えそうです。
改造するか、レストアするか。







2024年8月18日日曜日

Aurex SY-330 レストアその後

プリアンプ SY-330のレストアの続きです。

電源トランスの交換とヘッドフォンアンプの電源を新たに取り付けました。


 電源トランスは、東栄のJ-2402(24V0.2A )で、18Vの中間タップを使用しています。

オリジナルが小さかったので元の位置に収まらず、サイドパネルに取り付けています。

ヘッドフォンアンプの電源は5Vなので、7805で5Vを作っています。

14Vから5Vにしているためヒートシンクを背負っています。
(ちょっと小さいかも)

これでこのプリアンプのレストアは終了とします。
このプリアンプはデュアルオペアンプが2つ使われています。
TONEコントロールと、フォノイコライザです。
どちらのオペアンプも交換できるようにソケットにしてありますので
いつでも交換可能です。





2024年8月10日土曜日

Aurex SY-330 レストア

 やっとレストアを終わらせました。


こんな感じに仕上がっています。

内側はこのように配線がすっきりしました。

改造点

1.電源がヒューズ付になりました。

過電流で遮断されますので、何かあった時に安心です。

2.電源トランスは適当なものがなかったので次回にします。

3.キャパシターの交換。

電源系は容量をアップしています。

上が取り外したキャパシターで、下が代替えキャパシター

4.出力端子の新設
RCA端子を新たに取り付けました。

5.マイク端子の変更
マイク端子は、ヘッドホン端子に変更しています。
3Wほどの小型のD級アンプを繋いでいます。
表示は変更していませんが、電源付きボリュームがついています。

6.各部の清掃
前後パネル


ハンドル
このハンドルはアルミニウム合金のような金属製と思っていましたがエンプラにメタルの表面処理をしたもので汚れとともに剥がれました。
ちょっとカッコ悪いので、黒で塗装しました。

スイッチノブ

つまみ類


その他、天板もシミ、汚れが多くついていたので清掃のうえ、ダイソー購入の艶有黒のラッカーで塗装しました。
 
最後に動作確認して終了です。

今回のレストアは、手持ちの部品等も使用したので約660円ほどですみました。

2024年6月30日日曜日

古いミキサーのレストア

 Aurexのレストアしなければならないプリアンプを入手しましたが、

その前に昔(1970年代)に入手した6チャンネルミキサーのレストアです。

AMDEK Stereo 6ch Mixer MXK-600
 1977年から1981年に製造されたものの1台です。
レストア後 MXK-600改

オリジナル回路図
レストア後回路(定数変更)

レストア前
レストア後(出力端子をRCAに変更)

レストア前
レストア後(電解コンデンサー交換)

今回は、終了です。
使われているオペアンプの交換は行っていません。
パネルがアルミならば、ヘッドフォンアンプと端子をつけようと考えていましたが、残念ながら鉄板で、加工がむつかしいのと、電源が貧弱なのでアンプの追加は無理と判断しました。レストア前後で特に音質の変化は見られないと思います(私の耳では・・)。

次のレストアは、Aurex SY-330です。どなたか回路図か、回路図が見られるURLを教えていただけませんか?