中華VUメータ続き

 材料が揃ったので制作した。（ほとんどが手持ち部品、そろえたのはシャシーだけ）

シャシーは、ＴＡＫＡＣＨＩのＹＭ－１８０で、12Ｖトランス、スイッチ、ヒューズ。

でちょっと余分に見えるのは、バッファアンプをつけてみた。使用したオペアンプは「ＭＵＳＥＳ８８２０Ｄ」を奮発した。メーター回路と出力ををパラレルで出すのでちょっとしたおまけ。オペアンプでバッファを作るのだが、電源を切ったときにはこのバッファもスルーしてインプットとアウトプットを直結させる回路とした。それ用のトランスも別に設けた。

で、こんな感じに仕上がった。

電源を入れるとリレーが働いて信号は入力端子からバッファを通して出力端子とメーター回へ流れる。スイッチを切ると信号は入力端子から直接出力端子へ流れる。リレーは茶色基板の右上の小さな白い箱で、これは表面実装なので（これしか手元になかったもので）変換基盤を使っている。

電源を入れるとこんな感じ。ＣＤプレーヤー（ＹＡＭＡＨＡ　ＣＤＸ－１０５０）からベビーメタルの音楽を流して針が0と3の間ぐらいで止まるようにポテンショメータを回して調整した。

デシベルとかそんな単位もメーターには書いてないし、まあジョージシャーリングのＣＤでメーターが動いてるなって感じでできたので、まあ良しとした。

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