2017年9月10日日曜日

Stereo編-スピーカー(5)

パイオニアの6cmフルレンジスピーカーユニットOMP-600を装着した
Stereo編QWT型スピーカー
エージングをはじめて2週間経ちました。
といっても四六時中鳴らしているわけでもないし、そんなに大音量でもないですので
エージング出来たかどうか不明です。
6cmですが、それなりの低音感です。
ただし、音量によっては馬鹿にできないかもしれません。
 
低音のもたつき感はありません。
高域もそれほどキツくありません。
 
BABY METAL(THE ONE)では、もの足りませんが、
ちょっと古いロックではそれほど違和感が無いですね。
左:BABYMETAL/METAL RESISTANCE 右:DOOBY BROTHERS
ちょっと昔の歌謡曲?では、なかなかいい感じ。不自然さはないです。
左:倉橋ルイ子 右:金井夕子
比較的新しいヴォーカルでは、聞きやすいのですが、
今ひとつアタック感が弱い感じがします。
上左:奥華子 上右:尾崎亜美 下:∞Z(ゼロゼロゼット)
JAZZでは、もっとメリハリがあったほうがいいですね。
やはりウッドベースは、もう少し迫力が欲しいと思います。
上左:レイブラウン 上右:オスカーピーターソン 下:上原ひろみ
クラシックは、それなりの音場で、スケール感はちょっと無理でしょう。
ただ、ストリングカルテットとかだともうちょっと違うかもしれませんね。
左:フィリップジョーンズブラスアンサンブル 右:くるみ割り人形
まだエージング途中(小音量でエージングになっていないかも知れませんが)ですが、
まあ個人的な感覚として、女性ボーカルなんぞはそれなりに聴きやすくまとまった感じで
この口径のスピーカーとしてはいいのではないでしょうか?
大きさも、B5サイズなので、本棚に入れたらもっといいのではないでしょうか?
 
次回あたりはテストCDと、何かFREEソフトを使ってみようかと思っています。
上:雑誌付録のチェックCD 下:DENONのオーディオチェックCD
 

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